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【ヒロアカ】デクの名前は「雨ニモマケズ」が由来!

ヒロアカ考察
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終章に入り、完結も近いと言われているヒロアカ。

ジャンプ本誌の巻末コメントにて、デクという名前は「雨ニモマケズ」が由来だと明かされました。

今回は、デクと「雨ニモマケズ」の関係性を探っていきます。

雨ニモマケズ 全文

デクの名前の由来となった宮沢賢治の「雨ニモマケズ」。

知っている人も多いかと思いますが、全文を紹介します。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ※(「「蔭」の「陰のつくり」に代えて「人がしら/髟のへん」、第4水準2-86-78)
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ[#「朿ヲ」はママ]負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

〔雨ニモマケズ〕 宮澤賢治

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対応

この詩がデクの人柄と対応している部分が多くなっています。

それぞれの文についてみていきましょう。

雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ

この部分は巻末コメントで言及されていました。

デクが一人で活動している時、ずっと雨が降っていましたが、それは「雨ニモマケズ」という部分を表しているようです。

丈夫ナカラダヲモチ

デクはオールマイトのような肉体を手に入れるべく、必死にトレーニングを重ねています。

無個性でしたので、特別強靭ではないかもしれませんが、生身の人間としては丈夫な身体でしょう。

慾ハナク 決シテ瞋ラズ

デクは「人を助けたい」という意思は強いですが、それ以外の欲望はあまり強くありません。

ですが、友達をバカにされた時など結構怒ることも多いですね。

イツモシヅカニワラッテヰル

デクは静かに笑っている訳ではありませんが、ヒロアカにおいては笑顔は大事な意味を持ちます。

笑うことで人々を安心させることが出来るので、オールマイトが目指すヒーロー像の重要な要素の一つです。

一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ

デクは、肉体を鍛えるために食事メニューにも気を使っていました。

この献立では栄養が足りないと思うので、ここは満たさないかもしれません。

アラユルコトヲ ジブンヲカンジョウニ入レズニ

これは爆豪がよく言っているセリフでもあります。

デクは、自分のことを投げ打ってでも他人を助けようとします。

ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ

第1話からデクは観察力と判断力に優れている描写がありました。

さらにメモ魔であり、すごいと思った人のことは全てノートにまとめてあります。

忘れないという点もきっちり満たしています。

野原ノ松ノ林ノ※(「「蔭」の「陰のつくり」に代えて「人がしら/髟のへん」、第4水準2-86-78)ノ 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ

こちらは満たすことがあるのかは微妙です。

強いて言うならば、四代目継承者は森の中に棲んでいたので、満たしているかもしれません。

東ニ病気ノコドモアレバ 行ッテ看病シテヤリ

病気かどうかは別として、子どもと言えば壊理ちゃんを救いました。

あの事件は恐らく関西での出来事です。

雄英は首都圏ですので、方角は真反対ですね。

西ニツカレタ母アレバ 行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ

疲れている人の荷物を持ってあげる、というエピソードはなかったかと思います。

ですが、もしそんな場面に出くわしたらデクは手助けするのではないでしょうか。

南ニ死ニサウナ人アレバ 行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ

デクが死に行く人を看取ったのは、描かれている限りではサー・ナイトアイのみ。

しかし、デクがこの時かけた言葉は「生きて」という言葉。

ただ、デクは「未来を変えることができる」と思わせることでナイトアイを安心させました。

その点では満たしているのかもしれませんね。

北ニケンクヮヤソショウガアレバ ツマラナイカラヤメロトイヒ

他人の喧嘩を止めるようなことは、これまでなかったかと思います。

 

上の4つについては、どれも人助けをしに行くのに苦労を厭わないということ。

まさに「余計なお世話はヒーローの本質」に繋がる部分です。

ヒドリノトキハナミダヲナガシ サムサノナツハオロオロアルキ

涙はよく流していますが、作中で日照りや冷夏が来たりはしていません。

この一文だけ見ると轟が関わってきそうな印象もありますが、大事な部分ではなさそうです。

ミンナニデクノボートヨバレ

これがデクの名前の由来です。

ヒーロー名が「デク」なのですから、そう呼ばれて当然ですね。

ただ、宮沢賢治がなぜ木偶の坊などと呼ばれたかったのかは、理解できません…。

ホメラレモセズ クニモサレズ

デクがもし、オールマイトのような最高のヒーローになるのだとしたら、民衆には褒められまくり、敵には嫌われることになるでしょう。

読者間でわずかに噂されているのは、デクはオールマイトのようにはならないということ。

1話では「最高のヒーローになるまでの物語」と言われていますが、「最高のヒーロー」がどういうものか確定しているわけではありません。

AFOと相打ちになり、人知れず世界の危機を救ったことが、デクにとっての最高かもしれないということです。

雨ニモマケズのこの一文から見ても、あり得なくはないでしょう。

サウイフモノニ ワタシハナリタイ

以上です。

作者は「雨ニモマケズ」が好きなのでしょうか。

今後さらにこの詩にちなんだエピソードがあるかもしれません。

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まとめ

以上が雨ニモマケズとデクの対応でした。

全て一致させるのは難しいでしょうが、やはりデクに当てはまる部分は多いですね。

今後重要になるかもしれないのは、「褒められもせず くにもされず」の部分。

もしかすると、ヒロアカのエンディングを示唆する重要な文かもしれません…。

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