BUILD KING第3話!
ハンマー島の巨大台風に挑みます。
生きて外に出られるのか⁉
2話の振り返り
第二話のネタバレはコチラ
1話のネタバレ
以下ネタバレ注意↓
移動手段
屋獣とその上にいる、とんかち、レンガ、ナナの三人は嵐の中にいました。
そして大波に飲まれてしまいます…
さかのぼること約一ヶ月
とんかち、レンガ、ナナは親方のいる場所を目指すのですが、ハンマー島は何万年も消えない大きな台風の目の中にあり、出るにはその台風を抜けなければなりません。
とんかちとレンガは昔、親方が石を積んでその上から台風を見せてもらっています。
遠くの空まで渦を巻いて見えるような大きな台風です。
そんな大きな台風で、ナナの乗っていた船は壊れてしまったので、乗る船がありませんでした。
そこでとんかちが提案したのが、屋獣に乗って移動する案です。
台風
ナナは屋獣に嫌われてしまっていますが、なんとか乗せてもらうことができ、ハンマー島を出発しました。
しかし、やはり甘くはありませんでした。
屋獣の中は快適ですが、ナナは方角を見るため外にいました。
残り数十キロという地点でガレキが飛んできます。
「鞭ノコ」でガレキを細かく砕くナナ。
屋獣の中では気密性と防音性の高さに感心する二人。
とんかちはハチマキを締め、外の「平和の工事」に行こうとします。親方からもらったハチマキを締めると活力が湧いてくるようです。
レンガも「それならボクだって持ってる」と言って自分も行こうとします。
そんな時、屋獣の数倍もある巨大な岩が落ちてきました。
ナナが「鞭ノコ乱舞」で割り、なんとか直撃は免れましたが、大きな岩が屋獣にぶつかります。
その揺れで屋獣のドアが開き、風でレンガの持っていたハチマキが飛ばされてしまいました。
レンガはとっさに飛び出しハチマキをキャッチしましたが、屋獣からは遠く離れてしまいます。
ナナは鞭ノコを伸ばそうとしましたが、飛んできた岩にぶつかってしまいました。
とんかちもビガーハンマーで地面を叩き、飛んでいきました。
レンガをキャッチすることに成功したとんかち。
ガレキを叩いて屋獣に戻ろうとしますが、突風に煽られ飛ばされてしまいました。
親方の建築
意識が飛びかけるなか、とんかちはうっすらと家の影を見ました。
昔のことを思い出すとんかち。
親方は「あの嵐の中にも暮らしている奴がいる」と話し、とんかちは驚きます。
その家を作ったのは親方。
「どんな環境でも住みたい客がいるなら家を建てるのがビルダーの仕事。そのために最初に建築するのが勇気」
「もうダメだと思った時がドアが見えるとき。決して目をつぶるな」と言い鉢巻を渡されたのでした。
親方が建てた家を見て、とんかちはハチマキを締め直しました。
「風の奥にうっすら大陸の影が見える」とビガーハンマーを伸ばします。
目指すのは屋獣ではなく台風の外。
「ビガーハンマー10m」でガレキを叩きながら進み、台風の外へ出ることに成功しました。
大陸
ビガーハンマーを打ちすぎてとんかちはガクガク。
「兄ちゃんのおかげで台風を抜けれた」と礼を言うレンガに「親方が自分とレンガの心に勇気を建築してたおかげ」と返します。
ナナと屋獣も台風を抜け、二人の方へ向かってきました。
「なんで飛び出したんだ」と叱るナナに、「ハチマキが飛ばされて…」と謝るレンガ。
ナナも自分が親方からジャージをもらった時を思い出し「オレでも躊躇なく飛び込むか…」と納得します。
そして、ついに大陸が見えてきましたが、とんかちとレンガは疲れて眠っていまいました。
大陸では、屋獣を見つけた二軒の家が「ショボかったら解体してバラして売り飛ばすか」と話しているのでした…。
考察
考察1 黒い家
最後には黒い家が登場しました。
しかも喋る!
まず黒いのはコナンの犯人のように演出なのか、黒い家なのか…。
前者ではないかと思いますが自信はありません。
というか喋る家ってなに?
屋獣の一種なのでしょうか。
物件(えもの)とか言ってますので、襲ってくるのでしょうが、何が目的なんでしょうね。
考察2 大陸の建築
大陸が見えてきましたが、近未来的で立派な建物が乱立してます。
その一つ一つが、現代であればその土地のランドマークになりそうなものばかり。
これだけでもこの世界の建築レベルの高さが伺えます。
今後の展開の予想
まずは黒い家たちと戦うことになるのでしょうが、その後は街を探索することになるのではないでしょうか。
見たところ大陸にはすごい建築がたくさんありますので、とんかちやレンガが興奮しながら見て回ることでしょう。
そこでまた主要キャラと出会い、「ビルドキングに行くにはまだまだだ、もっと強くなれ」と言われ仕事をもらい…って感じかな?
しかし、あの黒い家なんなのか気になりますね。
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