8月に第1巻が発売された大人気漫画、ダンダダン。
宇宙人や幽霊の人知を超えた超能力を使用したバトルも魅力の一つです。
今回は、ダンダダンで登場した超能力の種類の紹介と、能力に法則性はあるのかを考察していきます。
ダンダダンとは
ダンダダンとは、集英社が運営する漫画サイト「ジャンプ+」で、2021年4月に始まり現在も連載中の漫画。
幽霊を信じないオカルトマニアの少年・高倉と、宇宙人を信じない少女・綾瀬が理解を越えた怪奇に出会うオカルティック青春コメディです。
超能力の種類
この漫画では宇宙人と幽霊の両方が登場し、そのどちらもが普通の人間には使えない超能力を使用します。
超能力が一体どういうものなのか、不明な点が多いですが、どんなものがあったか簡単に紹介します。
サイコキネシス
1話で登場したセルポ星人が使っていたもので、”念力”とも呼ばれています。
脳波を刺激して、性欲を呼び起こそうとしていましたが、モモの精神力で阻止されました。
性欲以外にも感情を呼び起こしたり記憶を消したりなどが出来るかもしれません。
六根
六根もセルポ星人が使っていた技。
衝撃波のようなものを飛ばし、当たった部分の壁は球状にへこんでいました。
モモの超能力
セルポ星人の念力を喰らったことで、モモが目覚めた超能力です。
見えない手であらゆるものを掴むことができます。
ただし、今は使えなくなっていますが、1話で使用したような強力な力が眠っていると考えられます。
幽霊の身体能力
これまでに登場した幽霊である、ターボババアやアクロバティックさらさらは、人間では考えられないようなスピードとパワーを持っています。
呪い
ターボババアがオカルンを呪ったことで、オカルンにターボババアが憑依しました。
さらには電話を通して遠くへワープも出来る模様。
現在はある程度の理性を保ったままで、ターボババアの力を引き出せるようになっています。
融合
ターボババアと地縛霊が融合して、強大な幽霊となりました。
身体の再編
2話では、フラッドウッズモンスターという宇宙人が登場しました。
力士のような出で立ちをしており、手が地面につくと、そこからどんどん手が消えていっていました。
ですが、身体の全てが消えきる前に、首から脚を生やすことで身を守りました。
能力のルール
まず、幽霊が使う能力に関しては、結構何でもアリなのではないかと思います。
そもそも人間ではないので、融合でもテレポートでもなんでも出来てしまうのかもしれません。
ですが、人間や宇宙人はそうはいきません。
超能力とは言っても、一定の法則や縛りがあるのではないでしょうか。
これまでのところは、衝撃波や見えない手といった、比較的単純な力しか登場していません。
能力の法則や、使う人によっての違いがあるのか気にしていきたいですね。
作者のインタビュー動画では、「(設定を)作り上げながらダンダダンを作っていく」というような発言をしています。
ですので、作者の中でも能力にルールとかはまだ決めずに描いているのかもしれません。
今後、登場人物や能力の種類も増えて面白くなっていくと思います。目が離せません。
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