今も大盛り上がりのマンガ「僕のヒーローアカデミア」。
ヒーローvs超常解放戦線の大戦争が終わり、ついに終章へと突入しました。
AFOとOFAの最後の決戦に向けてヒーローも敵も準備を進めている状態です。
物語の終結も近いですが、回収されていない伏線も数多くあります。
今回は、今後明かされるであろうトピックを紹介します。
内通者
雄英が敵連合に襲撃された時から、読者の中では内通者の存在が噂されていました。
終章に入った今でも内通者は特定されていません。
そもそも内通者がいるのかも確定はしていませんが、読者からは度々「この人が怪しい」と声が上がっています。

死柄木救出
全面戦争では、死柄木は一度AFOに精神を乗っ取られてしまいました。
AFOの真の目的は死柄木の強い憎しみを利用してOFAを奪い取ることだったのです。
乗っ取られた死柄木に接触したデクは、「死柄木のことを救けたい」と思うようになりました。
殺すと言っても歴代の継承者は「殺すことが唯一の救いになる場合もある」と言っています。
デクは死柄木をどう救うのか、注目されています。
ステイン
デク達との戦闘の後、捕らえられてタルタロスに収監されていたヒーロー殺し・ステイン。
AFOのタルタロス襲撃の際に脱獄しています。
AFOの傘下には入っていない説が有力で、目的も分かっていません。

荼毘
エンデヴァーの息子・燈矢であるという事実を明かした荼毘。
しかし、荼毘との決着は着いていません。
轟家は荼毘を倒さなければいけないと決断しており、荼毘も「痛めつけ足りなかった」と言っています。
最終決戦での衝突は間違いないでしょう。

コンプレス
Mr.コンプレスは全面戦争の際にヒーローに捕らえられ、現在は警察が身柄を拘束していると思われます。
ですが、単行本での作者コメントでは再登場が仄めかされています。
捕らえられた以後の様子はどのように登場するかは予想がつきにくい状態です。
トガヒミコの行方
敵連合のメンバー・トガヒミコは、麗日・蛙水との接触の後、行方をくらましました。
麗日からの言葉に涙を流して去っていきました。
その後の行方は全くわかっていません。
最終決戦で再登場するかと思われますが、登場の仕方なども予想が難しいです。
敵連合の分裂
死柄木がAFOに乗っ取られてしまいましたが、敵連合の一部は快く思っていません。
特にスピナーが慕っていたのは死柄木本人であり、AFOへは怪訝そうな態度を示しています。
AFOは死柄木を後継とは思っていない以上、スピナー達がAFOと敵対する可能性は十分にあります。
最終決戦が単純な敵vsヒーローの戦いになるかはわかりませんね。
異能解放軍
全面戦争の際、破壊された街の混乱に乗じて、異能解放軍のメンバーが街を侵攻しようとしていました。
彼らはまだ捕まってはいないはずです。
他のダツゴクと同じように略奪行為をしているのか、解放思想を広めているのか、未だ描写はありません。
海外ヒーロー
日本の惨状を受けて、公安委員は海外のヒーローに派遣を要請しています。
今後、海外のヒーローが登場すると予想されます。
これまで本編では海外の様子はほとんど描かれたことはありません。
どんなヒーローが来るのかはわかりませんが、一部ではデクの父親が来るのではないかとの噂も立っています。
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