敵のボスの忠実な僕であり、「歩く災害」とまで言われるギガントマキア。
全面戦争編でもヒーローや街に相当な被害を出しています。
今回はギガントマキアがもつ”個性”がなんなのか考察していきます。
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ギガントマキアとは
オール・フォー・ワンに仕えていた忠実なしもべの一人です。
後継である死柄木に一時はガッカリして襲ってきましたが、死柄木が個性を覚醒したのを見て主人と認めました。
それからは死柄木の命令でしか動かない人間兵器となりました。
ギガントマキアの特徴は個性を複数所持していること。
普通、個性を複数所持すると肉体が負荷に耐えきれません。
ですので肉体を改造し、結果的に自律思考できなくなったのが脳無です。
しかしマキアは類まれなるタフさで生身のまま個性複数所持に耐えることができるのです。
というか、そもそも脳無はマキアを模して造られています。
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個性
マキアが複数個性を所持していることはわかっていますので、
その個性がなんなのか考察していきましょう。
巨大化
まず、これはほぼ確定の個性「巨大化」です。
戦闘時には体が大きくなります。サイズは可変です。
現在描かれている中での最小サイズは5m程度でしょうか。
おそらく平常時がそのくらいなのでしょう。
#ヒロアカ
— コウ (@s_g_hrak) March 24, 2019
あと意外だったのはマキアが自分の肉体のサイズを任意で調整可能だったこと。グラントリノたちが黒霧を捕獲した際に現れた時に、切島くんが中学時代に遭遇した時より格段にデカくなってたのでてっきり戻れなくなってるのかと思ってたんですが、普通にある程度までは小さくなれるのね。#wj17 pic.twitter.com/Tq7ykqkpwz
戦闘時には体が大きくなりますが、その時々でサイズは違います。
恐らく最大サイズは掃討作戦で死柄木のもとへ向かう時でしょう。
Mt.レディが約20mですが、それよりも大きいです。
サイズの変わり方はまだわかりませんが、戦う意思の強さではないでしょうか。
死柄木と戦う時は最大サイズではありませんでした。
この時は「受け入れたいのに受け入れられない」と言っていますので、
少し気持ちにブレーキがかかっていたとしても納得です。
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岩化
マキアの背中は岩のようにゴツゴツしています。
掃討作戦の時は、このゴツゴツがさらに伸びてトゲの様になっています。
同じ個性によるものかはわかりませんが、指が伸びているのも確認できます。
顎のプロテクターが目に移動したのはちょっとわかりませんが、同じ個性かもしれません。
岩なのかはわかりませんが、巨大化とは別の「体を変化させる個性」が入っているのは間違いないでしょう。
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嗅覚と聴覚
マキアは嗅覚と聴覚に優れています。
日本のどこにいても死柄木の匂いを嗅ぎつけて追ってこれるというのですから、相当です。
この嗅覚は”個性”によるものと考えていいでしょう。
しかし、気になるシーンがありました。
死柄木の中からオール・フォー・ワンが顔を覗かせるシーンがありました。
実際にオール・フォー・ワンがいるわけではなく、”個性”の中に宿るオール・フォー・ワンの人格が出てきただけだと思うのですが、
このシーンでマキアは「主の匂いが2つ?」と気が付いています。
人格が登場しただけなら匂いまでは感じないハズです。
このことから
- オール・フォー・ワンが何らかの個性を使って本当にそこに存在していた
- 厳密には匂いを感知しているのではなく、存在を感知できる個性
のどちらかと考えられます。
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膂力増強
ギガントマキアは人並外れたパワーをもっています。
そのパワーは、空中にいた人間を風圧で吹き飛ばせるほど。
マキアは肉体の改造はされていませんので、
- 個性による肉体増強
- 巨大化によるもの
のどちらかと考えられます。
サイズから考えれば妥当なパワーかなとも思いますが、
なんせ個性複数所持ですから、増強系の個性くらい持っていてもおかしくありませんね。
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まとめ
ギガントマキアが持っている個性を考察しました。
現在判明している限りでは
- 巨大化
- 強化嗅覚&聴覚
- 岩化(肉体が変化)
- 肉体増強?
が入っていそうです。
恐ろしくタフでパワーがあるギガントマキア。
ヒーローの脅威となることは確かです。
どう攻略するのか楽しみですね。
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