坂本家の平和な日常を脅かすのは殺し屋だけではありません。
今回はなんとルーとお別れの危機…⁉
前話の振り返り
結婚記念日にクルーズ船にランチに来た坂本と葵。
しかし、そんな時にも殺し屋は襲ってきてしまい、坂本からのサプライズは失敗に終わります。
それでも葵は、「あなたとの日常が大好き」と喜んでくれたのでした。
34話のネタバレ
以下ネタバレ注意
男
飛行機から日本へ降り立った、チャイナ服を着た男とスーツの男達。
「あの方を迎えにいかなくては」と呟きました。
ファミレス
ファミレスで食事をしていた坂本、シン、ルーの3人。
3人とも裏の世界の住民でしたが、「もうあっちの世界には戻れない」と平和を満喫しています。
会計をしようとすると、数人の男が現れ坂本を襲います。
坂本とシンは返り討ちにしましたが、彼らはルーの組織の一員だったのでした。
相談役
ルーをファミリーの頭首として連れ戻そうとやってきたウータンとその部下たち。
ルーが断ると、ウータンはルーを見て「かわいいっ!」と鼻血を吹き出してしまいました。
ウータンは昔からルーに執着している相談役でした。
ルーを連れ戻すために、マフィア流での勝負を挑んできたウータン。
勝てば坂本の懸賞金をかけた人物の情報を教えてもらえます。
情報は自分で集めるからと坂本は一度は申し出を断りますが、ルーが勝負を受けると宣言しました。
マフィア流の勝負
やってきたのは裏カジノ。
勝負のルールは、時間内にどちらがより多く稼げるか、というもの。
シンの能力を使えば楽勝と安心しかけた3人ですが、坂本とシンはカジノゲームのルールを知りません。
一方ウータンは、頭脳だけでルー家の幹部にのし上がった切れ者。
一瞬で300万も稼いでいたのでした。
考察
なんと今回はルーのファミリーが登場。
頭の良いキャラということで、味方になれば心強いですね。
それでは考察していきます。
坂本たちの勝ち筋
心が読めるシンはカジノではかなり有利です。
ゲームを選べば稼ぐのは簡単なはず。
ですが、今回はただ稼げばいいわけではなく、ウータンより多く稼がねばなりません。
おまけにルールを知らない2人ですから、普通にやっていては勝ち目がありません。
そこで、最終的にはウータンと同じゲームで勝負することになるでしょう。
恐らく坂本とシンが協力しないと勝てるとは思えません。
これまで、シンのエスパーを用いたコンビネーションがいくつかありましたが、新しい応用方法を思いつくかもしれません。
シンの能力の成長にも期待ですね。
今後の展開予想
次週は、坂本たちがカジノゲームに初挑戦することになるでしょう。
サカモトデイズでは珍しい頭脳戦が始まるかもしれません。
迫力のある戦闘シーンが見所のこの漫画ですが、駆け引きのある頭脳戦も是非見てみたいものです。
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