またも登場する新しい殺し屋。
今度はどう対処するのか⁉
8話の振り返り
ジェットコースターをジャンプで避けたシンですが、銀髪男の投げたナイフが足をかすります。
ナイフには毒が仕込んであり、目がくらんでくるシン。
なんとか勝機を探そうと辺りの声を聞き、作戦を閃いたシンはヒーローショーのテントに突っ込みました。
遊園地のマスコット・シュガーちゃんの着ぐるみを着たシンがステージに現れ、銀髪男を圧倒します。
観客席にいた坂本が指示を出し、シンはエスパーでそれを聞いて戦っていたのでした。
シンのドロップキックが決まり、銀髪男を倒すことに成功しました。
9話のネタバレ
以下ネタバレ注意
解毒
ルーがシンに、銀髪男が持っていた解毒剤の目薬を差しています。
坂本は銀髪男にどこに雇われたのか聞きます。
「それ言ったら見逃してくれるのか」と笑う男に、ルーが毒付きナイフを刺しました。
解毒剤を一秒に一滴垂らして脅しました。
男は喋り始め、男を雇ったのは「どんでん会(株)」という殺し屋会社だと明かしました。
シンは男に「お前殺連(サツレン)の殺し屋か?」と尋ねます。
殺連とは日本殺し屋連盟のことで、プロの殺し屋を統制している組織です。
依頼の斡旋などもしており、坂本とシンも元・連盟員でした。
男は「俺も一個聞いていいかな」と喋り始め、「元・ORDERって噂ホント?」と坂本に聞きました。
坂本は何も答えず、シンは「オーダー?」と何も知らない様子。
そして男は「へえ、都市伝説じゃないんだ」と言いました。
そこへ坂本の奥さんと娘がやってきました。
「もうからんでくるんじゃねーぞ」と去ろうとするシン達に銀髪男は「殺さない気か?」と驚いている様子。
そして坂本の娘が男に絆創膏を貼り、「さっきのショーかっこよかった」と言って去っていきます。
男は「なんかアホらしくなってきた」と持っていたナイフを捨て、「もっかいジェットコースター乗って帰ろ」と呟きました。
外のテーブル席に座る坂本とシンとルー。
シンは解毒剤の副作用で思考が読めないようで、3人は焦っています。
そこへ奥さんと娘が戻ってきて、「今日のみんな変…何か隠してない?」と聞きました。
ボイルと帯黒
遊園地には来ている一組の男女。二人はボイルと帯黒という名前です。
「即終わらせて帰りましょ」という女に、男は「そういうナメたこと言ってんじゃねえ」とたばこに火をつけ「ハードボイルドに行こうぜ」と言いました。
男は「おい‼‼」と急に怒鳴り「足元に気を付けろ帯黒」と女を叱ります。
足元にはアリが列を作っており「標的以外の命は奪わねえ。それが俺のモットーだ」と注意しました。
帯黒は「なによエラそうに!」と怒ったふりをしながら「かっこいいっっ」と考えていました。
トイレでは銀髪男が手を洗っていました。
そこへ「悩みでもあるなら相談乗るぜタツ」とボイルが現れました。
そして帯黒が銀髪男を倒し、上に座りました。
ボイルは「女の子が簡単に足おっぴろげんじゃねえ」と叱りました。
帯黒は「おんなのこっ」と怒ったふりをして照れながら退けました。
二人は銀髪男の尻ぬぐいに来たと言います。
ボイルと帯黒は、2年前のロリンコ抗争で100人以上殺したといわれる、どんでん会の武闘派コンビです。
銀髪男は「あいつら死んだな」と考えていました。
お化け屋敷
「お弁当が足りなかった?」と心配している坂本の奥さん。
坂本たちは必死で楽しんでいることをアピールし、奥さんは「勘違いか~」と機嫌を直しました。
坂本たち3人は不安な様子ですが、「遊園地はひらけているので暗殺に適していない」という結論に至り、このまま遊園地で遊ぶことを決心します。
しかし、奥さんと娘は「お化け屋敷に行きたい」と言い、3人は「めっちゃ暗殺に適している!」と焦りました。
5人でお化け屋敷に入り、ルーだけは怖がってキンチョーをほぐす薬を飲んでいます。
そこへ迫るボイルと帯黒。
「さあスプラッタホラーといこうじゃねえか」と言ったところで今週は終了。
考察
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