11月に新連載が始まり、早くも人気が出ているSAKAMOTO DAYS。
人の思考が読めるエスパーのシンが主人公の一人です。
そんな強力な特殊能力持ちのシンですが、強敵相手だと思考が読めないこともしばしば。
今回はシンが思考を読めない理由を考察します。
シンとは
シンはSAKAMOTO DAYSの主人公の一人で、人の心が読める”エスパー”です。
元・殺し屋で、坂本と一緒に仕事をしていたことがあり、坂本に強い憧れを抱いています。
戦闘では、エスパーを用いて敵の次の動きを読みながら行動するので、多人数に銃で狙われてもなんとかやり過ごせるレベルの強さはあります。
ですが、純粋な戦闘能力自体は高くないとみられ、思考を読めない相手には一対一でも苦戦していました。
坂本と二人で戦闘する時には、煙幕を張って坂本に敵の位置を教えるなど、坂本のサポートをメインとした動きをします。
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エスパーの仕組み
シンのエスパーの仕組みについて、作中の説明は以下の通り。
- 半径20m以内の人の心が読める
- 結構集中しないといけない
- 常に頭の中に流れてくるわけじゃない
- ラジオのチャンネルを合わせる感覚
ちなみに辞書で読心術と調べると「顔の表情やからだの筋肉の動きから、直感的に相手の心の中を読みとる術」とあります。
しかし、シンは相手の顔を見ていなくても読めますので、やはり技術ではなく特殊能力みたいですね。
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思考が読めない相手
これまでシンが思考を読めなかった相手は3人。
坂本と南雲とタツ(どんでん会の銀髪の男)です。
タツについては、「何も考えなければいいじゃん」と言って思考を読まれるのを防ぎました。
まず何も考えていない相手の思考は読めないということですね。
では坂本と南雲はどうでしょうか。
坂本は1話でシンに襲われ、商品棚の裏に隠れます。
シンは坂本の思考を読めていないのですが、その間に坂本は輪ゴムと飴玉で即席のパチンコを作っていました。
何も考えずそこまでやるのはさすがに難しいのではないでしょうか。
まあ坂本なら出来てしまうかもしれませんが…。
ちなみにシンによると坂本は心の中でも無口だそうです。
南雲はと言うと、6話で坂本に変装してペラペラと喋っていました。
その間シンは本物の坂本でないことに気が付きませんでした。
南雲はおしゃべりなので、何も考えずにしゃべっている可能性もありますが、本物の坂本が登場したときでさえ、シンはどちらが本物かわかっていませんでした。
やはり南雲も何も考えていないとは思えません。
恐らく坂本と南雲はこれまで登場している殺し屋とは別格の強さです。
それだけ強くなれば精神力で心を読まれないようにできるのかもしれません。
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まとめ
エスパーのシンでも思考が読めない坂本や南雲。
何も考えなければ思考を読まれることはありませんが、果たして二人はどうなのか。
強靭な精神力によって思考を読まれることを防げるのかもしれません。
注目したいポイントです。
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